ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」の上映スケジュールをご覧ください。
強制併合からの100年を考える9.25映画のつどい
2010年9月25日(土)場所: 宝塚市立西公民館 セミナー室
1回目15:00 2回目18:00
主催:日本軍「慰安婦」被害女性と共に歩む大阪・神戸・阪神連絡会・朝鮮問題を考える宝塚市民の会・劇団水曜日
立命館大学
2010年7月31 日(土)場所:立命館大学朱雀キャンパス 5階大講義室
1回目13:30 2回目17:00
主催:ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」上映実行委員会 立命館大学コリア研究センター
大韓弁護士協会 表敬訪問
昨年11月に大韓弁護士協会常任理事会から本ドキュメンタリー映画製作について全面的に支援をするとの決定をいただいておりました。
これに対し、製作委員会として阿部三郎筆頭代表が直接お礼を申し上げたいと、2月2日午前11時大韓弁護士協会を訪問。
協会では金 ピョンウ会長、チョン サンヨン事務総長、ハ ジュッン監事、ソ ヨンヅク弁護士、チョン ヨンスク国際課長がお出迎え下さいました。
協会よりは全面的にご協力をいただくことで温かい激励の言葉をいただき嬉しいかぎりです。
松本ロケ(旧長野地方裁判所松本支部庁舎)
2009年12月13日(月)から15日(火)
大日本帝国憲法(明治憲法)下で裁判が行われた法廷でのドブロク事件の撮影です。小雪が舞う寒い一日でした。
裁判官を見据える布施辰治。この日の夏のシーンなので、被告と傍聴人役の皆さんは夏服姿です。
夜には、入会権事件で現地を訪ねる布施辰治。囲炉裏端で入会権事件の先行きを思案する農民たちの姿など。
撮影は15日(火)も行われ、入会権で発言する村民のシーンや布施辰治が手紙を書くシーンの撮影がありました。
エキストラでご参加いただいた(ながのフィルムコミッションサポーター)皆さんには心から感謝いたします。
相川町住民が全面協力で、関東大震災状況や裁判風景撮影
「お前弁護士役でいいンな、俺は震災被災者だからョゥ、寒くってナ」こんな会話が飛び交った相川町での撮影風景。氷点下近い気温の中で、関東大震災後の法律相談などの情景シーン。被災者は、薄い着物一枚。震えながら、一杯引っ掛けながら、それでもワイワイと撮影に参加していただいた相川町の方々、本当にありがとうございました。
この撮影場所は、昨年3月廃校になった相川中学校の校舎と校庭を利用してセットを立てての撮影。この場所の設定も、石巻市の観光課長の発案。この中学校は、昭和22年に開校、最高時は210名の生徒数を誇っていましたが、近年生徒数も減少、昨年、近くの中学校に併校されました。卒業生徒数2260名(記念碑より)
布施演説シーン 岡田劇場(石巻)
2009年11月15日(日)
11月2日発足したばかりの「石巻フィルムコミッション」の方々の全面協力を得て大成功。休日にもかかわらず、多数の方々が弁当炊き出しや整理、中には出演も含めて大奮闘。心より感謝いたします。
映画観客エキストラは約170名、石巻市長や女川町長、庄司応援団長も、思い思いの扮装とメークで布施演説に熱狂する観衆を演じていただきました。池田監督の演技指導の下、上層階級や農民層、親に連れられてきた子どもたちなど、それぞれ達者に役を演じて盛り上がりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
撮影終了後は、約40分、赤塚真人さんの達者な落語をたっぷり、映画撮影を通じて、布施辰治への思いを交流しました。この模様は地元各紙で取り上げられ、NHKや東北放送でも取り上げられました。
石巻撮影・FUSEウイーク
2009年11月14日から18日
石巻東北地区応援団は、「FUSEウイーク」と銘打って、約一週間にわたって撮影協力と布施の足跡を知る展示会の開催、伊藤塾伊藤真塾長の憲法講演と石巻市長・東松島市長との憲法と地方自治のテーマでの鼎談を実現、多くのマスコミも取り上げていただき、地元の方々の大きなご支援もいただき、大成功を収めました。
エキストラに参加していただいた方総数500名。あらためて地元の熱気を感じさせられました。
ありがとうございました。
映画布施辰治応援団結成会
2009年9月10日(木)
石巻応援団結成模様30人、各界から決意、石巻市市長・東松市市長・女川町長の三首長が筆頭代表に。 庄司さんの事務所が応援団事務所。この日、阿部三郎代表、布施役の赤塚さんも参加し、映画成功の訴えをしていただきました。東北放送・NHKでも模様を放映されました。